Range Rover Sports カスタマイズレビュー

f:id:tomuoka:20181004092557p:plain

(画像出典:https://www.landrover.co.jp/

 

レンジローバーは、砂漠のロールスロイスと呼ばれています。

そのレンジローバーのオンロード性能を極限まで高めたのが、レンジローバースポーツです。

レンジローバーよりもグッと車高が抑えられ、かなりスポーティな印象を受けます。しかし、SUVとしてのワイルドな存在感も十分に味わえる車種です。

私はSUV好きですが、このレンジローバースポーツはベスト3に入るモデルです。

 

ということで、自己満的な要素が非常に強いですが、今回はレンジローバースポーツのカスタマイズレビューを紹介したいと思います。

 

グレード

f:id:tomuoka:20181004092616p:plain

選んだグレードは、3リッターV6エンジン。

レンジローバースポーツのなかでは一番低いグレードにはなりますが、正直、日本の国道を走る分には十分なパワーが備わっています。

もちろんこれ以上のグレードも良いのですが、街乗りなどではポテンシャルを持て余していしまうでしょう。

ですから、今回はこのグレードに決定。

 

f:id:tomuoka:20181004092630p:plain

とは言っても、870万円からの乗り出しなので、さすがレンジローバーといったところです。

 

エクステリアオプション

グレードも決まったので、次にエクステリア(外装)のオプションを選んでいきたいと思います。

 

カラー

はじめに、メインカラーです。

今回は、コレ。

f:id:tomuoka:20181004092745p:plain

メタリック系の一番シンプルなブラックです。

それでも+99,000円ですから、オプションだけでいくら高くなるのか、ちょっと心配です。

 

ベッドライト

次にヘッドライト。

選んだのはコレ。

少し金額は張りますが、一番グレードの高い仕様にしました。

f:id:tomuoka:20181004093007p:plain

特徴は、市街地や郊外、高速道路や悪路など、そのときの状況に合わせてオートで明かりを調整してくれます。

ですから、手動で細かい操作は必要ありません。

また、対向車を自動で検知し、ハイビームからロービームに自動で切り替え。対向車のドライバーにライトが当たらないように自動で調整されます。

 

カラーとベッドライトが決まり、こんな感じになりました。

f:id:tomuoka:20181004093021p:plain

見た目はあまりわかりませんが、しかしカッコいいです。

 

ホイール

次に、エクステリアの印象を大きく左右するホイールです。

一番のお気に入りは、コレ。

f:id:tomuoka:20181004093123p:plain

超カッコいいんですが、+478,000円ですからビックリです。

ホイールってそんなに高いのっ?!

まぁ、でも装着するとグッと印象が変わり、一気にラグジュアリー感が漂います。

f:id:tomuoka:20181004093135p:plain

 

ルーフ

ついでにサンルーフも追加しちゃいます。

f:id:tomuoka:20181004093316p:plain

パノラミックサンルーフは、ほぼ全面ガラスになるので、開放感がハンパないです。

ただ、遮光もできるので、サンルーフがないような仕様にもできます。

こんな感じです。

f:id:tomuoka:20181004093335p:plain

これだけでも高級感は相当なものがあります。

 

ついでに、後部座席、リアハッチをプライバシーガラスにします。

f:id:tomuoka:20181004093610p:plain

またまた+75,000円ですから、一体いくらまでたかくなるのでしょうか。

 

インテリアオプション

続いて、インテリアのオプションを選んでいきます。

後部座席のシートアレンジ

後部座席は可倒式にしてします。

f:id:tomuoka:20181004093751p:plain

中央のシートを前に倒せば、ドリンクホルダーなどのコンソールとして使えます。

f:id:tomuoka:20181004093805p:plain

 

インテリアカラー

インテリアカラーは、グレイとエスプレッソ色のツートン。

f:id:tomuoka:20181004093923p:plain

もう少し濃いベージュにしたかったのですが、このグレードでは選択がないようです。

まぁ、外装がイカツイので、内装はちょっと落ち着いたカラーでもOKとします。

f:id:tomuoka:20181004093941p:plain

合わせて、木目調のパネルもチョイス。

f:id:tomuoka:20181004094133p:plain

少しわかりにくいですが、内装が一層ラグジュアリーになります。

f:id:tomuoka:20181004094151p:plain

 

音響

音に関しては純正でもほとんど問題ないのですが、ついついアップグレードしちゃいました。

f:id:tomuoka:20181004094259p:plain

 

オプションパック

外装と内装の仕様が決まったところで、そのほかのオプションも見てみましょう。

ライブプロパック

ドライブアシストのオプションを付けてみます。

安全走行をサポートしてくれる装備のようです。

f:id:tomuoka:20181004094742p:plain

まぁ、それが30万円くらいで付けれるのなら、コレに関しては安いものかも知れません。

 

パーキングパック

バック駐車には自信がありますが、高級車でなおかつビッグサイズの車ですから、念のためパーキングのサポートシステムを装備します。

f:id:tomuoka:20181004094831p:plain

 

パドルシフト

パドルシフトもメタリック調のものに変更。

f:id:tomuoka:20181004094923p:plain

これだけで42,000円ですから、驚きです。

 

サイドミラー

サイドミラーは自動調整してくれるものにします。

f:id:tomuoka:20181004095046p:plain

モリーシートと連動しており、シートアレンジに合わせて自動でサイドミラーの角度が調整されるようです。

 

イルミネーション

ドア開口部の下にある「RANGE ROVER」のロゴが光るやつです。

f:id:tomuoka:20181004095205p:plain

それだけ?と思うかもしれませんが、夜になるとこの光が相当カッコいい感じに演出してくれます。

 

ハンズフリーパワーテールゲード

大荷物のときに手がふさがり、ドアを開けれないシーンがあるかと思います。

そんなとき、手を使わず、足でテールゲートを解放できるのがこの装備です。

f:id:tomuoka:20181004095452p:plain

足をゲートの下にヒョイっとキックすると、センサーでテールゲートが開きます。

この装備が本当に役立つかはさておき、単純にアホな憧れで付けちゃいます。

 

セキュリティ

高級車なのでセキュリティは重要です。

f:id:tomuoka:20181004095536p:plain

車が何かしらの危険を察知すると、警告するらしいです。また、実際に盗難された際に車の位置を確認でき、素早く対応できるシステムでもあります。

 

レンジローパースポーツ オプション追加後の価格

これで一応、オプションの選択はすべて終わりました。

で気になる価格ですが、じゃん!

f:id:tomuoka:20181004095741p:plain

はい、1,000万オーバーです。

レンジローバーですから、この金額は覚悟していました。

 

しかし、今回のグレードはレンジローバースポーツのなかで最も低いものなので、これをハイグレードのものに変えると、1,500万は超えてきます。

 

ですから、何とか1,000万円のラインに落ち着いたといった感じです。

シミュレーションとはいえ、完全に金銭感覚がマヒしています・・・。

 

で、完成系がこんな感じになりました。

f:id:tomuoka:20181004095909p:plain

パワートレインにおいてはグレードが低くなりますが、見た目はしっかり高級感があってカッコいいです。

 

そんなこんなで、高級車ユーザーになったつもりで勝手に楽しんだわけですが、

いつか実現したいなぁと思わずにはいられません。

 

1,000万円の高級車を楽勝で買えるくらい稼ぎます!

(なん年後やねん・・・。)