Range Rover Sports カスタマイズレビュー
(画像出典:https://www.landrover.co.jp/)
そのレンジローバーのオンロード性能を極限まで高めたのが、レンジローバースポーツです。
レンジローバーよりもグッと車高が抑えられ、かなりスポーティな印象を受けます。しかし、SUVとしてのワイルドな存在感も十分に味わえる車種です。
私はSUV好きですが、このレンジローバースポーツはベスト3に入るモデルです。
ということで、自己満的な要素が非常に強いですが、今回はレンジローバースポーツのカスタマイズレビューを紹介したいと思います。
グレード
選んだグレードは、3リッターV6エンジン。
レンジローバースポーツのなかでは一番低いグレードにはなりますが、正直、日本の国道を走る分には十分なパワーが備わっています。
もちろんこれ以上のグレードも良いのですが、街乗りなどではポテンシャルを持て余していしまうでしょう。
ですから、今回はこのグレードに決定。
とは言っても、870万円からの乗り出しなので、さすがレンジローバーといったところです。
エクステリアオプション
グレードも決まったので、次にエクステリア(外装)のオプションを選んでいきたいと思います。
カラー
はじめに、メインカラーです。
今回は、コレ。
メタリック系の一番シンプルなブラックです。
それでも+99,000円ですから、オプションだけでいくら高くなるのか、ちょっと心配です。
ベッドライト
次にヘッドライト。
選んだのはコレ。
少し金額は張りますが、一番グレードの高い仕様にしました。
特徴は、市街地や郊外、高速道路や悪路など、そのときの状況に合わせてオートで明かりを調整してくれます。
ですから、手動で細かい操作は必要ありません。
また、対向車を自動で検知し、ハイビームからロービームに自動で切り替え。対向車のドライバーにライトが当たらないように自動で調整されます。
カラーとベッドライトが決まり、こんな感じになりました。
見た目はあまりわかりませんが、しかしカッコいいです。
ホイール
次に、エクステリアの印象を大きく左右するホイールです。
一番のお気に入りは、コレ。
超カッコいいんですが、+478,000円ですからビックリです。
ホイールってそんなに高いのっ?!
まぁ、でも装着するとグッと印象が変わり、一気にラグジュアリー感が漂います。
ルーフ
ついでにサンルーフも追加しちゃいます。
パノラミックサンルーフは、ほぼ全面ガラスになるので、開放感がハンパないです。
ただ、遮光もできるので、サンルーフがないような仕様にもできます。
こんな感じです。
これだけでも高級感は相当なものがあります。
ついでに、後部座席、リアハッチをプライバシーガラスにします。
またまた+75,000円ですから、一体いくらまでたかくなるのでしょうか。
インテリアオプション
続いて、インテリアのオプションを選んでいきます。
後部座席のシートアレンジ
後部座席は可倒式にしてします。
中央のシートを前に倒せば、ドリンクホルダーなどのコンソールとして使えます。
インテリアカラー
インテリアカラーは、グレイとエスプレッソ色のツートン。
もう少し濃いベージュにしたかったのですが、このグレードでは選択がないようです。
まぁ、外装がイカツイので、内装はちょっと落ち着いたカラーでもOKとします。
合わせて、木目調のパネルもチョイス。
少しわかりにくいですが、内装が一層ラグジュアリーになります。
音響
音に関しては純正でもほとんど問題ないのですが、ついついアップグレードしちゃいました。
オプションパック
外装と内装の仕様が決まったところで、そのほかのオプションも見てみましょう。
ドライブプロパック
ドライブアシストのオプションを付けてみます。
安全走行をサポートしてくれる装備のようです。
まぁ、それが30万円くらいで付けれるのなら、コレに関しては安いものかも知れません。
パーキングパック
バック駐車には自信がありますが、高級車でなおかつビッグサイズの車ですから、念のためパーキングのサポートシステムを装備します。
パドルシフト
パドルシフトもメタリック調のものに変更。
これだけで42,000円ですから、驚きです。
サイドミラー
サイドミラーは自動調整してくれるものにします。
メモリーシートと連動しており、シートアレンジに合わせて自動でサイドミラーの角度が調整されるようです。
イルミネーション
ドア開口部の下にある「RANGE ROVER」のロゴが光るやつです。
それだけ?と思うかもしれませんが、夜になるとこの光が相当カッコいい感じに演出してくれます。
ハンズフリーパワーテールゲード
大荷物のときに手がふさがり、ドアを開けれないシーンがあるかと思います。
そんなとき、手を使わず、足でテールゲートを解放できるのがこの装備です。
足をゲートの下にヒョイっとキックすると、センサーでテールゲートが開きます。
この装備が本当に役立つかはさておき、単純にアホな憧れで付けちゃいます。
セキュリティ
高級車なのでセキュリティは重要です。
車が何かしらの危険を察知すると、警告するらしいです。また、実際に盗難された際に車の位置を確認でき、素早く対応できるシステムでもあります。
レンジローパースポーツ オプション追加後の価格
これで一応、オプションの選択はすべて終わりました。
で気になる価格ですが、じゃん!
はい、1,000万オーバーです。
レンジローバーですから、この金額は覚悟していました。
しかし、今回のグレードはレンジローバースポーツのなかで最も低いものなので、これをハイグレードのものに変えると、1,500万は超えてきます。
ですから、何とか1,000万円のラインに落ち着いたといった感じです。
シミュレーションとはいえ、完全に金銭感覚がマヒしています・・・。
で、完成系がこんな感じになりました。
パワートレインにおいてはグレードが低くなりますが、見た目はしっかり高級感があってカッコいいです。
そんなこんなで、高級車ユーザーになったつもりで勝手に楽しんだわけですが、
いつか実現したいなぁと思わずにはいられません。
1,000万円の高級車を楽勝で買えるくらい稼ぎます!
(なん年後やねん・・・。)