私が選んだ iPhone X ケース4種類!実際に使ってみて全て失敗に終わった理由

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去年の11月くらいに、出たばかりにiPhone Xに機種変更しました。

現在は、Xsも発売されているため、ちょっと古めの情報になってしまいますが、

今更悩んでいるのがケース選び。

というのも、iPhone Xを買ってからというもの、合計4つのケースを試したのですが、正直なところ、すべて失敗に終わっています。

そこまでこだわりは強くないと思うのですが、多分、経験不足、知識不足のため、連発で失敗しているのだと思います。

 

今回は、今まで使ってきたiPhone Xのケース4つについて、なぜ失敗だと思ったのか紹介します。

 

1代目プラスチッククリアケース

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1代目はシンプルなクリアのプラスチックケース。

iPhone Xを購入した際に、その場で一緒に買ったものです。

そのときは、とりあえず何でもいい遠い、選びました。ただ、実物を目の前で見ているわけですから、そうそう失敗はないと思っていました。

 

ところが、実際にケースをはめてみると、「あー、失敗した!」という点がありました。

一つは、形状です。

比較的薄めの作りになっているので、手に収まる感じはいいのですが、画面側のケースの縁が少し飛び出ているような形になっています。

恐らく画面を保護するための設計だと思いますが、その出っ張った部分が手にあたり、持ったときに違和感があります。

iPhone Xは縁が丸みを帯びていて、手に持った感触が柔らかいのですが、このケースは角が当たり、強いて言えば、iPhone4あたりの角ばっていた時のモデルを持っている感じです。

 

さらに、指紋や汚れもかなり目立ちます。

指紋が着くのは仕方がないですが、それが全部浮いて目立っちゃうと、何だか汚らしいです。

というわけで、1代目は失敗に終わります。

 

2代目シリコン素材のクリアケース

次に買ったケースがコレ。

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次は、初めてのシリコン素材にチャレンジです。

シリコンなんで柔らかく、ケースがハメやすいのが特徴です。持った感じも手に馴染みますし、コレも比較的薄めの作りなので収まりも良いです。

 

しかししかし、コレも1代目同様、指紋が相当目立つケースです。

汚れが全く付いていない状態であれば、iPhone Xの地が見えてキレイなのですが、指紋やら汚れがすぐに目立ち、そうなるとクリアケースが浮いて見え、ダサいです。

しばらく我慢して使っていましたが、やはり指紋が着くのが嫌で、このケースもオサラバです。

 

3代目超薄型マット素材のケース

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次買ったのが、コレ。

超シンプル、超薄型のケース。半透明のマット素材です。

まず薄型なのがGoodです。iPhone Xを裸で持っているのとほとんど遜色ありません。

また、マット素材なので、指紋や汚れがほとんど目立たないのがお気に入りの理由です。

 

ただただ、問題点もあります。

まず手触りが超サラサラということ。一見良さそうに思えますが、持ったときに滑りそうで、何だか安心感というか、持っている感が薄いです。要するに、iPhoneを落としそうで心配になります。

 

まぁ、それでも2ヶ月くらい使っていたのですが、さらに問題発生。

画像のように、たった2ヶ月で歪んでしまいました。

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この状態でも一応ケースはハマるはハマりますが、角がカパカパ浮いた状態になってしまいます。

恐らく、パンツのポケットからスマホを出す際にケースの角が引っ掛かり、徐々に歪んでいったんだと思います。

かなり薄くて軽量化されているため、強度は相当低いようです。わずか2ヶ月でこうなってしまいました。

とうことで、このけーすは強度と滑りやすいという点で失敗でした。

 

4代目シリコンケース

4つ目に選んだケースがコレ。

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再びシリコンケースです。今回はマット素材の指紋が目立たないものを選びました。

これは透明ではないので、黒色でも結構存在感があります。

内側はスウェード素材のような感じで、ショックが吸収される形状です。

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ただただ、思っていたよりもケースが分厚く、iPhone Xにはめると、持った感じがひと回り大きく感じます。

もはやiPhone Xのサイズ感ではなくなります。

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かなり分厚い作りになっているのがわかると思います。

 

このケースは指紋が残らないという点においては良いのですが、やはりサイズ感が決定的なデメリットです。

また、シリコン素材ですが比較的固めの作りになっており、ケースを外すときは少し苦労します。

 

そして、最大の欠点がコレ。

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パンツのポケットに入れて出しただけで、この有様です。そうです、ホコリがめっちゃつきます。

いくら指紋がつかなくても、これだけホコリがつきやすい素材は完全にアウトです。

 

まとめ

とうわけで、私が選んだiPhone Xのケースは、4つとも失敗に終わりました。

これらの4つのケースを試してみて、再認識した重要な要素は以下のとおりです。

  • できるだけ薄いものが良い
  • 指紋防止であること
  • シリコンでも少しベタつく素材のものはNG
  • クリアケースは汚れが目立つ
  • iPhone感を出すなら、半透明のものがオススメ

これだけ失敗しても、ネット通販だと印象がかなり違うこともあるので、説明をしっかり読む必要があります。

1,000円前後の安い商品とはいえ、これだけ失敗するともったいない気持ちになります。

次に買うケースは慎重に選び、コレだと思えるモノに出会えることを祈ります。